家計から見る保険料のお話【生命保険編】
こんにちは。和田保険事務所のみずきです!
家計簿をつけていて、「うーん、今月ちょっと苦しいな」って時、
どうにか下がらないかな?と最初に検討するのが保険料なのではないでしょうか。
生活を圧迫してしまうほど収入に合わない高額な保険に入るのも、
もしもの時に対応できないほど安価、もしくは加入しないのもどちらも大問題です。
一般的に家計での保険料のちょうどいい割合は、収入に対して5〜10%に収まっていると
保険料に圧迫されることなく、いい塩梅になると言われています。
実際に6%というのが平均だそうですよ!
例えば、年収300万の旦那さまと奥様が扶養の範囲内で働いたとします。
毎月の手取りは旦那さん25万、奥さんは8万ほどだとすると合計33万円ほど。
その5〜10%ということは1万6500円〜3万3000円ということになります。
ご夫婦の医療保険、生命保険、火災保険に自動車を持っていれば自動車保険、
お子様がいれば学資保険も入りたい…
頭が痛くなりますよね。それにしっかり備えたいとすればとてもその範囲内に収まるとは思えません。
そこで、今回はどういった点を優先したり、ここは譲歩するといった点で保険の入り方について
お話していきたいと思います。
まず医療保険。これは現在2人に1人はガンにかかると言われている世の中です。
旦那様はガンなどの3大疾病。奥様は女性特有の疾病に備える保険に加入しておきましょう。
若くして保険に加入したら、そのまま金額が上がらない保険もありますので、
若いうちに加入しておくと安心ですし、長い目でみるとお得になりますよ!
続いて生命保険。もしも亡くなってしまった時に備える保険ですが、
まだ若い場合は、死亡よりも病気などで働けなくなることのほうが確率が高く心配ですよね、
家計的に生命保険にはかけられない場合は、収入を補償する保険に加入するのをおすすめします。
死亡以外(医療・介護・収入補償)を網羅する保険などもあるので、それに入ってしまうのが簡単かもしれませんね。
お子様がいれば、学資保険なども検討されると思いますが、学資保険や
年金の上乗せになる年金保険は、積立・貯金をしているという考えで、保険料の枠外での
捻出でもいいと思います。もちろん家計に余裕があればで結構です。
このように現在の家計の状況、家族構成、年齢などを加味して優先順位をつけて加入する保険を決めれば最適な保証内容、金額になると思います。
逆にいうと、上記の点が変わると最適な保証内容なども変わってくるということです。
ですので、定期的に契約内容を確認することが大切になります。
和田保険事務所では、今の生活に合った最適な保険をご提案いたしますので、
お気軽にご相談くださいね。