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適切な入浴で風邪に負けない身体に!

明けましておめでとうございます。和田保険事務所のみずきです!

本年もどうぞよろしくお願いしますね^^!

2018年、年が明けてから晴れの日が多く快適に過ごせていますが、空気はまだまだ冷たいですね。

湯船に浸かって、冷え切った身体をじーっくり温めたいですよね。

でもちょっと待ってください!熱々のお風呂に浸かるのが最高だ!なんて高温でお湯を張っていませんか?すぐにでも身体を温めなきゃ!って寒い脱衣所から震えながら浴室に直行なんてしていませんか?

こういった行動にはリスクが伴い、一歩間違えれば命の危機にもなりかねません。けれど、正しい入浴をすることで、風邪にも負けない身体づくりが可能です。

医学的に見る正しい入浴の方法のポイントは、「お湯の温度」「お湯の水位」「お湯に浸かる時間」の3点だそうです。

入浴

まず1つ目の項目、「お湯の温度」はゆっくりと浸かっていられるよう、40度前後が望ましいそうです。その他にも体温に近い36〜38度という意見もあったので、40度以下のぬるま湯が良いみたいですね。この温度は年齢が高かったり、体力がなかったりする人にとっても身体へ負担をかける危険性のない温度だそうです。

あまり熱い湯に浸かると、肌の脂が落とされすぎてしまい、肌の乾燥などに繋がってしまいます。また、いきなり高温の湯に入ると身体がびっくりしてしまうので、必ず心臓から遠い足先よりかかり湯を行うようにしましょう。

2つ目の項目、「お湯の水位」は肩までお湯に浸かる程度が目安です。いわゆる“全身浴”をすることで、お湯の圧力で血流を整えるなどのマッサージに似た効果が得られるんだそうですよ。半身浴

そして、3つ目の項目、「お湯に浸かる時間」は、お風呂の持つ効果「温熱作用」をもたらすための時間である10~15分間を目安に入浴するのが良いそうです。

人間には皮膚の表面から分かる体温のほか、内臓などの体内における「深部体温」と呼ばれるものがあり、この正常値の37度を保つことで、基礎代謝が上がり、健康も維持できるそうです!

この3つの項目を全て満たした入浴を行うことで、深部体温が約1度上昇するそうです。

目安としては、顔や額が汗ばんでくるまでじっくりと入浴しましょう。

加えて、入浴剤などを使えばさらなるリラックス効果も期待できますし、肌の乾燥防止などにも効果があります。また入浴後は、タオルで全身の水分をすばやく拭き取り、せっかく上がった体温が冷めないうちに布団や毛布にくるまって安静を保つことで、上昇した深部体温を下げることなく、深く良質な睡眠に繋げることもできます。

のぼせ

間違っても、無理に長時間や高温の湯で入浴をするのはやめてくださいね!身体に負担がかかる他、脱水症状にもなりかねません。入浴前後はしっかりを水分補給をしてから、気持ちのよい入浴で、風邪に負けない健康な身体を作りましょう!^^

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