明日突然きてもおかしくない!
こんにちは!和田保険事務所のみずきです^^!
実は昨日家族旅行で伊豆の方へ旅行へ行ってきました。大きいお風呂に入ってリラックスして、愛犬をドッグランで走らせて、美味しいごはんを食べて大満足だったのですが、、、
帰ってきたら腕が真っ赤!湿疹も出ていてなんだこりゃ!となりました。
食べ物のアレルギーがあるので、なんか食べたものに含まれていたかな?と思ったのですが、しっかり気をつけていたし、食べ物への反応にしては時間が経ちすぎてる・・・
ネットで調べて見たら、「紫外線アレルギー」ということがヒットしました。症状も似ているし、車の助手席に乗っていて、日に当たっていた左腕が全面、右手は日が当たっていたと思われる手の甲に同じ症状が出ていました。
まだ診察を受けてそうだと判断されたわけじゃないのですが、このアレルギー、調べているととても厄介なアレルギーということがわかってきたのと、誰でもいままで平気だったのに突然なることがあるらしいので、みなさんに共有しておこうと思い、今回は紫外線アレルギーについてまとめようと思いました!
紫外線アレルギーは、日光アレルギーや日光過敏症、日光性皮膚炎とも呼ばれるそうです。アレルギーが発症した人は近年増えていっているそうで、男女関係なく発症します!
症状としては、皮膚が赤くなったり、蕁麻疹がでたり、ひどくなると水ぶくれやかぶれとなります。これは日に当たりやすい腕、首、足などに出やすいです。
目にも症状が出る場合があり、その場合は目の充血、涙が出る、異物感があるといった症状が出るそうです。
全身に症状が出る場合もあり、頭痛・発熱・吐き気に襲われ、日常生活にも支障が出てしまうそうです。
アレルギーを発症してしまった場合、日差しの強い日や時間帯での外出は困難となり、やむを得ず外出する際は露出をなくし、日傘や帽子、サングラス等が必要となるそうです。アームカバーなどをつけても長時間は無理という、辛い心情を記したブログもありました。
そしてこのアレルギーの厄介なのは一度発症すると完治することはかなり難しいことです。なので発症してしまった場合、アレルギーを引き起こすもの”日光”を避けるしか方法がないのです。
そもそも、アレルギーはなぜ起こるのか、、
食べ物のアレルギーに関してもそうですが、人にはその対象によって抗体量があります。その抗体量には個人差があり、早い段階で抗体量をを超えてしまう人、一生涯かけても抗体量に達しない人もいます。
日光に関しても抗体量があり、それを超える量を浴びてしまったというのが原因の一つです。
他にも、化粧品や日焼け止め、薬や食べ物の成分によっても引き起こされる場合があります。これは、使ったり食べたり飲んだりしたものの成分が、紫外線を吸収し、光毒性を持ったことが原因だそうです。
だから、発症する前に予防することが大切なんです!意外な落とし穴ですが、日焼け止めは紫外線吸収剤が含まれているものは、紫外線を防止する働きは高いけれど、それがかえって肌に負担をかけ、アレルギーの原因となりうるんだそうな。それに比べ紫外線散乱剤は、効果は落ちてしまうけれど、肌への負担は軽くなり、アレルギーを発症した人でも使えるそうです。まだ発症していない人も、紫外線散乱剤をつかった日焼け止めにシフトしていくと、リスクを軽減できるそうですよ!効果が落ちてしまうので、長時間外に出ている場合は塗り直しが必要みたいですけどね><
また、レモンやオレンジ・パセリ・セロリといった食べ物には、ソラレンをいう成分が含まれていて、食べて日に当たると、紫外線に反応しやすくなってしまうんだそうです。発症している方は、悪化する場合もあるので、控えた方がいいそうですよ!
昨日紫外線アレルギーのような症状が出てしまった私の腕は、翌日には赤みは引いてました。心配なので明日皮膚科に行く予定ですが、皮膚は内臓と違い、目に見えてしまうので、ブツブツが出てしまうと本当気分が落ち込みます。
紫外線に対してのアレルギーがあるということは昔なんとなく聞いたことはあったのですが、知識はそんなになく、調べてみて今思うことは、「発症してしまうと本当に大変そうだ」ということです。
紫外線は曇りの時でも85%は降り注いでいて、雲によって散乱された紫外線は、ところによっては晴れより強い紫外線になることもあるそうです。
一年中気が抜けない、外に出ることが辛いなんて、本当に辛いと思います。
老化の原因の9割が紫外線ということですし、ぜひ男女問わず紫外線への対策を取ってみてください。
私は明日の診察でアレルギーと診断されないことを祈ります!><